植込・生垣
生垣とは、隣接した住居との間に境界線代わりとして植えたり、道路から住居内が見えないように目隠しとして植えた樹木や植栽のことです。外からの目隠しが自然にできるため景観に溶け込みやすく、違和感なくプライバシーを守れます。
また、防火・防風・防音の役割も期待できます。また植込みは木と一緒に低木などをぎっしり植えこんでいる場所という意味で、境界線の代わりや目隠し目的というわけではありません。
植込みはサツキやツツジなど低木を列状に植え、生垣は目の高さを超える程度の中木を植えたりします。どちらも定期的な剪定が必要になります。
植込・生垣の料金
長さ(10m未満) | 長さ(10m以上) |
500円/m | 要相談 |
長さ(10m未満) | 長さ(10m以上) |
2,000円/m | 要相談 |
この料金は作業代のみの価格です。別途、ゴミ処理代・車両費・諸経費 が別途かかります。
ゴミ処理代は作業代の約20~30%となります。
植込・生垣の役割
生垣のメリット
生垣は隣家との境目や道路との境界線など、敷地の内側と外側を隔てる意味を持っています。生垣を設置することで、目隠しや防犯といったプライバシーや安全の確保、動物や不要なものの侵入を防ぐこともできます。
また、フェンスやブロックといったもので作る垣根よりも温かみがあり、見た目にも美しいのが生垣の魅力です。
生垣に向いている庭木の特徴
生垣の目的から考えると、冬でも葉を落とさない常緑樹は最も向いていると言えます。また、生垣は植物で作る垣根なので手入れが必要になります。病害虫の被害にあいやすい樹木は管理に手間がかかるので、お手入れの手間や頻度も検討しながら植える樹木の種類を決めましょう。