消毒・施肥
消毒することで病害虫の発生を予防することは大切な庭のお手入れの一つです。発生ししてしまった病害虫も素早く駆除することが最大のカギとなります。
また、施肥も庭木の健康を守る上で欠かせない大切なお手入れです。庭の土壌がどのような状態なのかを確認することは大事ですが、自分では判断するのはなかなか難しい事だと思います。
消毒・施肥の料金
1本~10本 | 11本~20本 |
5,000円~ | 9,000円~ |
樹木の高さによって金額は変わります。
この料金は作業代のみの価格です。別途、車両費・諸経費 が別途かかります。
車両費はゴミの量や道幅、作業内容によって使用する車両が変動します。目安としては、 軽トラック 4,000円 /2トンダンプ 7,000円 /ユニック 12,000円となります。
消毒・施肥のタイミング
消毒のタイミング
● 1~2月
この時期はまだ卵虫の状態です。冬眠期に薬剤の予防散布を行うことで春の大量発生を防ぎます。
● 3~5月
暖かくなってくるこの時期は害虫が発生しやすくなります。また新芽の季節で葉が柔らかいため、害虫にとっても大変好ましい状況です。このタイミングで再度薬剤を散布し、駆除します。
● 7~9月
夏は害虫が最も活発に活動する時期です。定期的に殺虫・殺菌作業を行いましょう。害虫によっては毒をもつものもいますので、不用意に触らないように注意しましょう。専門業者に対策をお願いしたほうが良い場合もあります。
施肥のタイミング
樹木を丈夫に育てるためには、その成長過程で適切に栄養分を補う必要があります。1月~3月の寒肥のタイミングで肥料を施すと、樹木が活動を始める春頃に効果が現れてきます。さらに開花後に追肥すれば新芽の伸長を助け、おすすめです。肥料の種類は樹木の種類、状態によって異なるので、専門の業者に相談すると良いでしょう。