伐採・抜根
伐採とは、根元から木を切り倒すことを言います。大きくなり過ぎてお手入れができなくなった木や、すでに枯れてしまって台風などによって倒木の危険性のある木に必要な作業です。切り株は残ります。
抜根はさらにその切り株を掘り起こし撤去します。木は地中に根を張り巡らせているので、掘り起こすのに重機が必要な場合もあります。
伐採・抜根の料金(1本あたりの単価)

低木(0~3m) | 中木(3.1m~4m) |
700円~2,000円 | 2,000円~5,500円 |
高木(4.1m~5m) | 高木(5.1m~7m) |
3,100円~15,000円 | 7,200円~23,000円 |
超高木(7m以上) | |
要相談 |
低木(0~3m) | 中木(3.1m~4m) |
1,500円~4,000円 | 5,000円~15,000円 |
高木(4.1m~5m) | 高木(5.1m~7m) |
16,000円~20,000円 | 25,000円~35,000円 |
超高木(7m以上) | |
要相談 |
この料金は作業代のみの価格です。別途、ゴミ処理代・車両費・諸経費 が別途かかります。
伐採のゴミ処理代は作業代の25~35%、 抜根のゴミ処理代は作業代の30~40%かかります。
車両費はゴミの量や道幅、作業内容によって使用する車両が変動します。目安としては、 軽トラック 4,000円 /2トンダンプ 7,000円 /ユニック 12,000円となります。
伐採・抜根の重要性
枯れ木の放置は危険?
木の種類にもよりますが、木の寿命はとても長く、長生きした木は高さや幹の太さはもちろん、地面に伸びている根も立派に成長しています。そんな木が枯れる原因は様々ですが、枯れた木を放置しておくと色々なトラブルの原因となります。
強風で倒木する可能性
枯れた木を放置しておくと、台風などの強風によって倒れる恐れがあります。大きな木だと建物への損傷や、場合によっては人にケガを負わせてしまうかもしれません。また、隣の家の敷地に向かって倒れてしまうと、ご近所トラブルの原因となりかねません。被害が出る前に早めに対処しましょう。
シロアリやスズメバチなどの住処
枯れ木はシロアリの餌になるので、絶好の住処となります。また枯れ木は内部が空洞になることが多く、スズメバチなどが巣を作ってしまうと周辺への被害が増します。一度住み着いてしまうと完全な駆除は大変なので枯れ木は放置せずに対処しましょう。